日本人の平均年収が下がっている?

悲しい事に、日本人の平均年収がかなり下がっているようです。
いくら不景気と言えども、日本は貧しい国ではないと思っていました。
けれど思っていたよりもかなり平均年収は寂しい事になっていたのです。
LPA 公式ホームページへ貧困層が広まっていく日本
今日本ではこんなにも貧困層が広まっているようです。
貧困層になっているのはこんな層だった
実は今深刻な程に貧困層となっているのは、母子家庭、父子家庭、シニア世代だそうです。
その理由は簡単で、時間や勤務地による制限がされてしまう為に正社員になりにくいというところでした。
どうしても子供も面倒がある為に残業が出来ない、通勤●●分以下でないと難しい、とこんな問題が正社員への道を閉ざしているようです。
小さなお子さんがいると、途中退勤であったり急な欠勤で職場に迷惑をかけてしまいます。
それを恐れるのは会社側もシングル側も同じのようで、「子供が小さいならどうせ急に休むだろ」と会社は採用しませんし、本人達も融通の利くパートやアルバイトを選択するようです。
シニア世代に関しては、やはり年を召しているか若いかで言うと、若い子の方が採用されてしまいますよね。
シニア世代に新しい事を覚えてもらうのは大変な事です。
体力的にも心配でしょうし、時間かけても覚えないとなると足手まといになってしまうのは目に見えています。
そうなると会社側だってボランティアではないですから、採用するのは難しいでしょう。
働き口の収入が低い
どれだけやる気があっても、シングルやシニアが働けるところの収入は低いようです。
言い方は良くないかもしれませんが、「この金額でも良いなら雇ってあげる」と足元を見られているのだと思います。
そのせいか、月収が「10万円以上20万円未満」という回答が24.5%を占め1位でした。
次いで「20万円以上30万円未満」が20.5%という結果になっています。
この金額で子供を養うのは結構大変ですよね。
体調不良が原因となる場合が多い
小さな子供がいると保育園や学校で病気を貰ってくることが多々あります。
そのせいで急に退社する事になったり、欠勤になる事が多いのです。
シニア層となると、自身が病気になる場合が考えられます。
このような事から、「本当はこれだけ収入があるはずなのに、全然金額がいってない・・・」という事が起こります。
例え正社員だとしても、有給の数は決まっていますから、それ以上休んでしまうとお給料は減ってしまいます。
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